夏本番です!!
皆様、いかがお過ごしでしょうか?今年の猛暑はちょっと尋常じゃないにくらいに厚くないですか?
暑さ対策は人それぞれだと思いますが、自分は直射を避けることが一番だと思ってます。
先日2台エアコンの取付納品をさせていただいたお客様宅では、外部での日当たり日陰になるタイミングを間違えていまい、1日中と直射日光浴びっぱなしでした( ´∀` )
さすがに一瞬クラクラっとなりましたが、お客様に水分補給をご配慮いただき大変助かりました(^.^)
外気温がここまで高温になれば、室外機自体はもっと高温となりますので、さすがに運転効率が落ちるようです。
その他にもエアコンの運転効率が悪くなる原因はたくさんあります。
ネットの記事なんかでもお見かけする部分が多いかと思いますが、室外機周辺の環境が悪いことですね。
今回は長年の経験談を交えて3つのポイントで独自に解説致します。
・室外機の吹き出し口の周辺を塞がない。室外機周辺に熱がこもらない様にするのが大事です。
室外機は熱交換の際に後ろの金属部分で吸気して、前のプロペラ部分で排気しております。なので室外機の後ろが塞がってると効率が悪いということになります。
前面部も周りに物があったり草が生えているだけでも熱はけが悪くなり、その空気を裏側で吸い込んでと、とても効率が悪いです。
効率が悪いというのは、電気代が無駄に高くなってしまうのと直結致します。現に昼間の運転と夜間の運転では室外機の温度も違いますので、全然変わってきます。
室外機の天板部分も放熱がある為、物を置いたり、布を被せたりは、効率の事を考えると基本的にはよくありません。共振音の原因にもなるかと思います。
室外機も直射日光に弱いです。日よけ対策のカバーをかけたくなる気持ちは分かりますが、その際は直接付けるのではなく、サンシェードなどを室外機に直接触れない状態で設けるのがベストかと思います。
・室外機の後ろアルミフィンの部分(縦じま模様の金属)を塞がない。キレイにする。
上記で説明したように、後ろの金属部分で吸気するので、ここにゴミが詰まったりすると効率は当然下がりますし、機械の劣化も早めると思ってます。
お客様宅などでタイミングがあれば説明させていただくようにしておりますが、よくあるのが、室外機周辺で雑草や植物があれば、枯れ葉となって吸気部分に張り付きます。
特ににペットを飼われているご自宅では室外機ベランダ置きなどの場合、室外機の後ろに埃と共にペットの毛が絡まって、びっちりと吸気口に詰まってます。こういったゴミなどは気づいたら取り除きましょう。
この時くれぐれも洗剤を使用しないでください。水を吹きかけて縦方向にブラシやほうきで掃くのがベストかと思います。
移設工事のタイミングであればそちらの埃の簡易的掃除はサービスで除去しております。
・室内機のエアーフィルターをキレイにする。
こちらも有名な話ですが、フィルターが汚れているとこちらも効率が悪くなり、電気代が高くなります。
さらにフィルターの掃除を怠ると水漏れの原因になることも有名ですが、その理由は空気の流れが悪くなって結露が発生したり、運転の効きが悪くなる為、無駄に運転設定を高くし過ぎたりと様々です。
フィルターの汚れは、カビやアレルゲンの拡散に直結するかと思いますので、なるべく清潔に保ちたいところです。
こちらはお客様ご自身でいつでも可能なお掃除かと思いますので、最低でも毎シーズンぐらいはメンテナンスが必要かと思います。
以上、エアコンの運転効率についての知識と経験談を交えて解説させていただきました。自己紹分析になりますので、間違ってたら申し訳ございません。(´;ω;`)
ちなみに我が家のフィルター類の掃除は全て私が行っております…。(;´д`)
ということで、岡山、倉敷、総社周辺でネットでお安く買ったエアコン取付工事ならナカデンクリエイティブサービスへおまかせください!!
お盆前のご予約は、まだ空き枠ございますので、ご相談からお待ちしております。
お盆明けはまだまだご予約可能となっております。
引き続き猛暑が続くかと思いますので、エアコンの猛暑対策と共に、ご自身の熱中症対策も十分にお気お付けくださいませ。
2023年08月02日 00:00